航空機用塗料、建築用塗料、防音材の日本特殊塗料株式会社 <ニットク> -塗料事業本部-

塗料事業本部
ニットク

ニットクの塗料の歴史

TOP > 会社案内 > ニットクの塗料の歴史

ニットクの塗料の歴史

戦 前

1930年(昭和5年)

創業初の新製品「T・T(テー・テー)金属用塗料」を開発

1932年(昭和7年)

「T・T金属用塗料」が海軍購買名簿に登録される

1933年(昭和8年)

羽布塗料「ドープ」の製造を開始、翌年、海軍購買名簿に登録される

1935年(昭和10年)

「金属プロペラ用塗料」を開発、陸軍航空本部より実用に適するものと認められる

1937年(昭和12年)

「航空機用水密塗料」「油密塗料」「航空機用鉄鋼防錆ペイント」が海軍購買名簿に登録される

航空機用塗料見本帳

航空機用塗料見本帳
「海軍航空機用塗料色別標準」

1950~60年代

1951年(昭和26年)

セメント瓦用塗料「スレコート」を上市

1961年(昭和36年)

航空機用塗料「航空機用エナメル」「ラッカー塗料」が防衛庁(当時)で採用

1966年(昭和41年)

屋根用塗膜防水材「プルーフロン」を開発

1968年(昭和43年)

瓦用塗料「九重」を開発

1969年(昭和44年)

「航空機用ポリウレタン塗料」を開発

セメント瓦用塗料「スレコート」

セメント瓦用塗料「スレコート」

1970年代

1971年(昭和46年)

複層模様吹付材「嵐山」シリーズを上市

1973年(昭和48年)

屋根建材用塗料「MNFコート」を上市
塗り床材「ユータック」シリーズを上市

1975年(昭和50年)

弾性アクリルエマルション吹付材「NT弾性コート」を開発
日本航空B747初の塗り替えに「航空機用ポリウレタン塗料」が採用

1978年(昭和53年)

瓦用塗料「山水」を開発

1979年(昭和54年)

金属屋根用防食塗料「ビチューロンシルバー」を開発
家庭用塗料「一番シリーズ」を販売開始
単層弾性外壁防水材「完壁(かんぺき)」を開発

塗り床材「ユータック」シリーズ

塗り床材「ユータック」シリーズ

1980年代

1980年(昭和55年)

金属屋根用塗料「トタンエース」を開発
防音材「イーディケルM」シリーズを開発
プール用塗料「プールエース」を開発

1981年(昭和56年)

航空自衛隊のブルーインパルスに「航空機用ポリウレタン塗料」が採用

1982年(昭和57年)

シート防水材専用上塗塗料「ノンリークコート」を開発

1983年(昭和58年)

超高弾性壁面防水化粧材「ハイプルーフ」を開発

1984年(昭和59年)

外壁防水の責任施工団体として「全国ハイプルーフ連合会」を設立

1985年(昭和60年)

瓦用塗料「彩光」を開発
金属屋根用塗料「マッキンレー」を開発

1986年(昭和61年)

航空機用塗料の統一名称を「スカイハロー」とする

1988年(昭和63年)

瓦用塗料「栄瓦」を開発

1989年(平成元年)

建築外壁用塗料「シルビア」シリーズを開発

防音材「イーディケルM」シリーズ

防音材「イーディケルM」シリーズ

超高弾性壁面防水化粧材「ハイプルーフ」

超高弾性壁面防水化粧材「ハイプルーフ」

1990年代

1991年(平成3年)

屋根塗替システム「リリーフ」シリーズを開発
FRP屋根用防水材「タフシール防水工法」を開発
航空機用塗料「スカイハロー・トップコートF(フッ素樹脂系)」を開発

1993年(平成5年)

下水道施設用内面保護塗料「タフバリア防食被覆工法」を開発

1994年(平成6年)

日本航空のSUPER RESORT EXPRESSとドリームエクスプレスに「スカイハロー」が採用
全国ハイプルーフ連合会の第11回通常総会を開催し、名称を「ニットク・アメニティシステム連合会」に変更
航空自衛隊のブルーインパルスのニューデザインに「スカイハロー」が採用

1995年(平成7年)

水系1液型微弾性塗替用塗材「シルビアサーフ」を開発
政府専用機に「スカイハロー」が採用
冬季オリンピック長野大会のアイスホッケー会場ビッグハットに防音材「イーディケルBM」が採用
低VOC航空機用塗料「スカイハロー・トップコートFLV(フッ素樹脂系)」を上市、全日空のB767に採用
上水道施設用内面保護塗料「ガードプルーフ」を開発

1996年(平成8年)

日本エアシステムの黒澤明デザイン機国内塗装用に「スカイハロー」が採用
全日空のスヌーピー号に「スカイハロー」が採用

1997年(平成9年)

日本エアシステムのポカリスエット号に「スカイハロー」が採用

1998年(平成10年)

窯業建材用塗料「NTウォーレックス」シリーズを開発
全日空のANAポケモンジェットに「スカイハロー」が採用

1999年(平成11年)

JR東海の700系のぞみに防音材「イーディケルM-3000」シリーズが採用
全日空のANAポケモンジェットU.S.バージョン、ANAポケモンジェット'99に「スカイハロー」が採用
宇宙開発事業団のH-Ⅱロケットに耐熱・断熱塗料「スカイハローE」が採用
全日空のスターアライアンスに「スカイハロー」が採用

イメージ

タフバリア防食被覆工法

タフバリア防食被覆工法

JR東海の700系のぞみに防音材「イーディケルM-3000」

JR東海の700系のぞみに防音材「イーディケルM-3000」

2000年代

2001年(平成13年)

全日空の特別塗装機ANAウッディージェットに「スカイハロー」が採用
NADウレタン樹脂系屋根用遮熱塗料「パラサーモ」を開発
日本エアシステムの特別塗装機JASフレンドリーバードに「スカイハロー」が採用
神戸ウイングスタジアム(御崎公園球技場)に防音材「イーディケルM-3500SS」が採用

イメージ

 

2002年(平成14年)

ウレタン塗膜防水材用遮熱トップコート「プルーフロンGRトップ遮熱」と超高耐候性弾性フッ素樹脂塗料「プルーフロンGRトップフッ素」を開発
環境対応型光触媒外装用塗料「エヌティオ」を開発
日本航空の新デザイン機に「スカイハロー」が採用

月周回衛星かぐや(H-ⅡAロケット)に「スカイハローE」

月周回衛星かぐや(H-ⅡAロケット)に「スカイハローE」

2003年(平成15年)

スカイマークエアラインズに「スカイハロー」が採用
環境対応型水性1液シリコン樹脂屋根用遮熱塗料「水性パラサーモ」を開発
環境対応型航空機用塗料「スカイハロー・トップコートFLV2」が全日空に正式採用
北海道国際航空(エア・ドゥ)に「スカイハロー」が採用
2液弱溶剤NAD系外壁用遮熱塗料「パラサーモ外壁用」を開発

2004年(平成16年)

九州新幹線つばめに制振材「イーディケルM-3000」が採用
全日空の特別塗装機ピカチュウジャンボ、ANAポケモンジェット・お花ジャンボに「スカイハロー」が採用
スカイネットアジア航空に「スカイハロー」が採用

九州新幹線つばめに制振材「イーディケルM-3000」

九州新幹線つばめに制振材「イーディケルM-3000」

2005年(平成17年)

スカイマークエアラインズの機体デザイン変更に「スカイハロー」が採用
多機能弾性外断熱システム塗料「NTダンネツコート」と水性1液外壁用遮熱塗料「水性パラサーモ外壁用」を開発

2006年(平成18年)

シリコン樹脂屋根用遮熱塗料「パラサーモシリコン」を開発

2007年(平成19年)

水系無機カラー舗装材(遮熱タイプ)「ユータックシリカ遮熱」を開発
台湾新幹線700T型に制振材「イーディケルM-3000」が採用
屋根用遮熱・断熱・防音塗料「パラサーモシールド」を開発
全日空の特別塗装機FLY!パンダに「スカイハロー」が採用
新型新幹線N700系に制振材「イーディケルM-3000」が採用
月周回衛星かぐや(H-ⅡAロケット)に「スカイハローE」が採用
建築用防音材シリーズ「防音くん」を開発

N700系のぞみ

N700系のぞみ

N700系さくら

N700系さくら

2008年(平成20年)

「アスベスト固着塗装工法」(固着シーラー)を開発

2009年(平成21年)

北海道国際航空(エア・ドゥ)の特別塗装機ベア・ドゥ号に「スカイハロー」が採用
環境対応型2液無溶剤型ウレタン樹脂系厚膜塗り床材「ユータックFエコ」を開発
高耐候性2液弱溶剤型シリコン樹脂系外壁用塗料「シルビアNADシリコン」を開発

2010年代

2010年(平成22年)

環境対応型1液水性アクリルシリコン樹脂エマルション系塗り床材「水性ユータックSi」を開発
省エネタイプ窓ガラス用赤外線・紫外線吸収塗料「NTサーモバランス」を開発
若令コンクリート下地用塗り床材・防水材向け下地処理兼用プライマー「NTミラクルフィラー」を開発

2011年(平成23年)

環境対応型コンクリート床用珪酸ナトリウム系表面強化剤「NTクリスタルハードナー」を開発
環境対応型超耐候低汚染性2液水性ハイブリッド無機樹脂系外壁用塗料「シルビアセラティー」「シルビアセラティー遮熱」を開発
防火認定FRP防水用トップコート「タフシールトップ#2000」「タフシールトップ#2000遮熱」を開発
環境対応型特化物フリータイプ1液性ウレタン防水材「プルーフロンC-200エコ」を開発
JR西日本/JR九州新幹線N700系さくら・みずほに防音材「ダンシェープ」が採用
全日空の特別塗装機・ANAポケモンジェット2011「ピース★ジェット」に「スカイハロー」が採用
北海道国際航空(エア・ドゥ)の特別塗装機ベア・ドゥ ドリーム号に「スカイハロー」が採用

2012年(平成24年)

超高弾性アクリルゴム系壁面防水化粧材「ハイプルーフ」専用遮熱型トップコートとして水系1液シリコン樹脂系塗料「ハイプルーフ上塗WS遮熱」を開発
環境対応型超耐候低汚染性1液水性有機・無機ハイブリッド樹脂系屋根用塗料「水性ルーフセラ」「水性ルーフセラ遮熱」を開発
環境対応型ポリマーセメント系塗膜防水材「プルーフロンアクア」を開発
省エネタイプ2液弱溶剤型シリコン樹脂系外壁用遮熱塗料「パラサーモシリコン外壁用」を開発
環境対応型水性硬質ウレタン系塗り床材「ユータックコンプリート」を開発
環境対応型特化物フリー速乾タイプ2液性ウレタン防水材「プルーフロンエコ速乾」「プルーフロンエコ速乾NS」を開発
室内外用防音材「防音くんオトナシートマグネット」「防音くんオトナシートマグネット大判」を開発
外壁用断熱型微弾性フィラー「NTダンネツベース」を開発
エア・ドゥの新デザイン機に「スカイハロートップコートFLV2」が採用

2013年(平成25年)

室内用防音材「防音くん吸音デコ」を開発
環境対応型特化物フリータイプ2液水性ウレタン樹脂系ウレタン防水用遮熱トップコート「プルーフロンエコ水性GRトップ遮熱」を開発
風力発電風車ブレード着氷防止用2液性フッ素樹脂系塗料「Wind Hullo Topcoat F」を開発
全日空のANA創立60周年記念特別塗装機「ゆめジェット」に「スカイハロー」が採用
バニラ・エアの初号機に「スカイハロートップコートFLV2」が採用

ウインドハロー

ウインドハロー

2014年(平成26年)

環境対応型特化物フリータイプ2液性ウレタン防水材「プルーフロンエコDX」「プルーフロンエコDX NS」を開発
環境対応型特化物フリータイプ2液溶剤型ウレタン樹脂系ウレタン防水用トップコート「プルーフロンGRトップエコ」を開発
環境対応型水性硬質ウレタン樹脂系塗り床材「ユータックコンプリート」の姉妹品艶有タイプ「ユータックコンプリートG」を開発
環境対応型外壁用遮熱・断熱意匠性工法「OrigiNAS工法」を開発
環境対応型特化物フリータイプ超速硬化型ウレタン防水材(JIS A 6021高伸長形)「NTスプレータイプS」を開発
環境対応型特化物フリータイプ超速硬化型ウレタン防水材(JIS A 6021高強度形)「NTスプレータイプH」を開発
外壁タイル剥落予防(オール水系)工法「タイルレジスト」を開発

放送施設(東京)

放送施設(東京)

2015年(平成27年)

「海軍航空機用塗料色別標準」が重要科学史資料(未来技術遺産)に登録される
(当資料は一般公開していません)
屋根用高日射反射率塗料(JIS K 5675 2種1級)認証品「スーパーパラサーモシリコン」、
屋根用高日射反射率塗料(JIS K 5675 2種2級)認証品「スーパーパラサーモシリコンS」を開発
環境対応型2液無溶剤型硬質ウレタン樹脂系塗り床材「ユータックスーパーFハードN」を開発
サイディングボード保護用2液弱溶剤型アクリルシリコン樹脂系紫外線カットクリヤー塗料「シルビアUVカットシリコンクリヤー」を開発
環境対応型特化物フリータイプ2液溶剤型フッ素樹脂系ウレタン防水用トップコート「プルーフロンEGトップ4F」「プルーフロンEGトップ4F遮熱」を開発
環境対応型2液弱溶剤型アクリルウレタン樹脂系塗り床材「ユータックRマイルド」を開発
環境対応型特化物フリータイプ1液性ウレタン防水材「プルーフロンエコONE」「プルーフロンエコONE NS」を開発

航空機用塗料見本帳 「海軍航空機用塗料色別標準」

航空機用塗料見本帳
「海軍航空機用塗料色別標準」